■このペ-ジでは、施設内PCや周辺機器・NETWORK等の改善内容をご紹介していきたいと思います。(安価・安全・快適をコンセプトに)
●Windows11導入状況 現在、TEST機にてアプリ動作他、動作確認中です。専用ソフトやアプリ
等、正常動作確認が取れ、問題ない事が確認できた状態にて、随時クリ-ンインスト-ルして
いく方針。Windows10からのUpadateは基本的には行わない方向です。
❷作業を開始する準備 インスト-ルアシスタント そのPCが適合しているか診断してくれます。
❸Windows11のインスト-ルメディアを作成する。 USB8GB以上を準備 DVD-R DL(5GB)
❹Windows11ディスクイメ-ジISOをダウンロ-ドする。DL後、DVD-R DL必須
※Windows11に関しては、ハ-ド面での互換性条件も満たさないと構築できないことから、数年前より可能なシステム構成導入に
努めております。・CPU2core化 ・SecureBOOT対応 ・TPM2.0対応 他
●DUAL DISPLAYの採用 資料等、纏める際に別のDATAを参考に見る場合、紙での印刷を行い、
紙を見ながら、資料を纏めるには紙の無駄も生じます。又、効率的に不効率と言えます。
資料を纏める工数の短縮にも繋がると考えております。ペ-パ-レス化
●SSD・M.2NVMeのマルチブ-ト化 OSを2個以上のSSDにクロ-ンを作成し、不具合が
生じた際、SATA/UEFIの差し替え・切替えのみで復旧できる様にシステム構成を図って
います。OSは極力、シンプルな構成としてトラブル時のシングル段取り可能な構成と
します。マルチブートの搭載(標準化)を進めています。
●Windows11 SW-ON~BIOS~Windows立ち上がり時間短縮化への挑戦
クリ-ンインスト-ル直後での最速はテスト機にて最短で4秒達成
■条件 ①常駐ソフトスタ-トアップ全て無効
②アプリインスト-ル Officeのみ
③ストレ-ジM.2NVMe(7Makerテスト)2社が特に速い
④Boot順序 M.2NVMe最上位
●Network共有LAN接続NAS・HDD導入
DATA電子化の一環として、バックアップや保管は、各自にUSBメモリ-保存・CD-R・
外付けHDDに委ねている部分が多分にありますが、資料共有化と保存を観点にミラ-リング
可能なNASシステムの導入を行いました。 ペ-パ-レス化
デ-タや個人DATAは、Passwordを設けています。
●ZOOM環境整備により施設間の会議とオンラインセミナ-の導入
のあ・あみ双方にZOOM共用のパソコンを準備し、新人の教育訓練や施設間の会議・打ち
合わせに利用しております。金融機関主催のZoom教育訓練に関しては積極的に参加して
おります。
●USBメモリ-の統一化と個人デ-タのセキュリティ-強化
個人DATA保管やバックアップにUSBメモリ-を使用しているが、Makerや容量に関して
統一性がなく、安価なMemoryに関しては、デ-タ保管での事故も起きていた。
その為、信頼性のあるメ-カ-製に統一し、一貫管理し、個人DATA流出しないような
取り組みも図り、強化しました。
●施設内無線LAN環境の整備(WIFI)
無線LANル-タ-を導入し、社内NETWORKグル-プの共有とセキュリティ-強化SSIDを
行い、有線にてハ-ド的に配線できない場所でのPCの構築は無線親機・子機での接続可能
な環境を確立しています。NOTE等は無線環境にてどこでも接続可能としました。
●メイルDATAの保管とデ-タベ-ス化
某社メイルソフトの統一化を図り、メイルソフトもDATAのデ-タベ-スになりうる事を利用
し、個人DATAであっても、保管し、仮に別環境のPCにも簡単に移植できるように統一化を
図りました。基本的に10年以上の保管可能な環境つくりは可能です。
●本ホ-ムペ-ジの社内管理・更新 Jimdo選定により社内更新実施・管理
長期に渡り、更新していなかったホ-ムペ-ジを社内管理できるようにしました。
JIMDO/WiX/WordPressを検討し、導入方式・操作性・SEO機能・サポ-ト・コスト・容量
・閲覧スピ-ドを考慮した上で、JIMDOを選定し、製作開始しました。
現在は新卒者担当にて運用管理・更新作業を実施し、拡充しております。
●NETWORK環境は、早くに光ファイバ-を導入し、高速化を図っています。約200MBPS以上
PCに関しても、多様化により、処理速度の高速化が求められています。昨年より数台、
自作組立のPCを導入し、ハ-ド面でもブラックボックス化しないように人材の育成をして
います。SSD/M.2NVMe-記憶媒体の導入と高速化(資料作成の効率化)
●10数年前のMaker製PCの内部を入れ替え、Windows7バンドル版のパソコンをWindows10へ
移行し、安定稼働するようにしました。Memoryは2GB搭載ですが、Windows10では非力で
パフォ-マンスを見ても余裕が無い為、Max搭載量の4GBにしました。MemoryはPC3-10600
は相性の問題が多く、必ずしも認識してくれないのが通例ですが、オークションで数百円で
ゲットし、相性の問題がないように、社内在庫のDDR3で動作確認後、選定しました。
又、HDDキャッシュ故障のタイミングでSSDに載せ替えました。SSDを安価にするため、
M.2NVMeをSATA変換して搭載しました。CPUは周波数の速い在庫品と交換し、処理速度を
上げ、CPU.Memory.SSD交換によりWindows10が安定して動くように一掃しました。
これにより、又、数年はレスポンス的にも使用可能になるものと考えます。
●MINI PC 置き場所を選ばず好きな場所で利用できるMINI PCの進化は、CPUの進化に伴い、
高性能なモデルが増えてきています。自作PCでも、小型化は可能で、時代の流れに反せず
小型化にも着目しています。まだ価格的にもコストパフォ-マンスが良いという認識は少ない
ですが、ハード的にどのくらいの大きさが適正か。使う側での実験も必要のようです。
まずは、どこまでメリットのある小型PCが使いやすさの観点から着目していきたいと思い
ます。安価なシステムで試験的に導入していきたい方向です。